排水性舗装用溝切り工法 特許第3450310号
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*************************************************排水性舗装用溝切り工法が国土交通省の新技術活用システム検討会議(有識者会議)により「平成23年度推奨技術」に選定されました。平成23年度推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))は4技術選定されました。(平成22年度までに2技術選定済)[推奨技術の定義]公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術平成23年7月15日 報道発表はこちら
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切削用専用ドラムによるコンパクトな切削機を使用し、従来の「①カッター切断 + ②溝形成(ハツリ)+ ③ハツリ殻の撤去」のうち「①+②」を1工程で行うことができる排水溝を作る工法のひとつです。作る溝の幅や深さはいろいろ選択できます。また、作られた排水溝も均一に機械施工でき、とくに溝の底のでこぼこが少なく、雨水などの排水がスムーズに行えます。
特長 ① 切削深さ最大10cmまで、切削幅は3cm ~ 35cm(50cm)まで対応。② 1分間約5mの高速作業可、小回りが利き、作業効率がよく安全。③ 従来のカッター切断と溝形成(ハツリ)を1工程でおこなうことで、 経済性、安全性が向上。④ 機械施工により品質性、施工性の向上。⑤ 工期短縮により周辺環境への影響が減少。 用途 ● 排水性舗装の導水管用溝切り切削● 道路の一部分改良(路側帯やりかえ・わだち)やマンホール周り 迅速・確実な切削が必要な所● 床・立体駐車場・工場構内・スポーツ施設のような重荷重に 耐えられない所、限られた狭い場所や障害物に接近しての切削
国土交通省・新技術情報提供システム【NETIS】に登録済工法名. 排水性舗装用溝切り工法登録NO.SK-020015-V尚、本工法は特許取得済工法です。類似工法に御注意ください。特許(排水性舗装工事における排水性溝形成工法)特許第3540315号